日本酒はめんどくさい!?スペックについて

TOPIC

日本酒は、その味わいを「スペック」で表現することがあります。

「スペック」とは、ラベルにも書かれているアルコール度数・精米歩合・日本酒度などの情報のこと。

非公開のお酒もあります。

この情報がわかりにくいし「めんどくさい」といって、日本酒があまり選ばれない要因にもなっているとか。
でもスペックさえわかれば、自分好みの味が見つかるかも??

このややこしい「スペック」についてまとめました。

日本酒のスペック

日本酒には原材料やアルコール度数の他、色々な情報が書かれています。
ただ、全てを表示する義務はないので、商品によってあったりなかったり。
ここでは、よく書かれている表記についてまとめました。

造り

純米大吟醸、純米吟醸といった「お酒の種類」の表記。
>>日本酒の種類|純米大吟醸と純米酒はどう違う

アルコール度数

日本酒のアルコール度数は16度前後が一般的。

ただ最近では、飲みやすいように低めのアルコール度数に造られた日本酒もたくさんあります。
飲みなれない人は、13度前後の低アルコールのお酒を選ぶといいかも。

使用米

日本酒は「酒米」という、お酒専用のお米を使って造られます。
使用米によって味わいに特徴があるので、好みのお酒を見つけたら「使用米」もチェックしておくといいかも。
>>お酒造りに使うお米の種類と特徴

精米歩合

お米の磨き具合。
この「精米歩合」の数値が低いほど、たくさん磨いたお米で造られたお酒になります。
磨き具合によってお酒の名称もかわります。
>>日本酒の種類|純米大吟醸と純米酒はどう違う?

日本酒度

日本酒に含まれる糖の割合を表しています。
+の数値が大きいほど糖が少なく、-の数値が大きいほど糖が多くなります。

ただ、日本酒の甘い、辛いは「日本酒度」だけでなく「酸度」も関係するので、このプラスマイナスだけでは判別しきれません。

目安として、だいたい+10~+20くらいのお酒が「辛口」とされています。

酸度

日本酒が発酵する際につくられる「酸」の量を「酸度」として表しています。

日本酒には、コハク酸・リンゴ酸など多くの酸が含まれています。
この「酸」は全て「すっぱい」わけではなく、日本酒の複雑な味わいの要素になっています。

ちなみに「アミノ酸」が多いと「芳醇」な味わいになるので、あえて「アミノ酸度」の表記をしているお酒もあります。

この「酸度」と前述の「日本酒度」のかねあいによって、お酒を「辛い」と感じたり「甘い」となったりするんですね。
>>日本酒の甘い辛いはどう決まる?酸度と日本酒度

酵母

酵母は、お米を発酵させる時に使われる微生物です。
>>酵母(こうぼ)とは

お米と同様に、お酒の味わいはこの「酵母」によってかなり変わります。

まとめ|面倒くさくない日本酒選び

日本酒は、材料や造りなど味の要素が複雑なお酒です。

そこでこの「スペック」などの表記を見るのですが、これがわかりずらい。
お酒に詳しい人に、長々とスペックを語られるのも面倒くさいですよね。

そして、香りの好みなどは実際に飲んでみないとわからないことも多いのです。

なので選ぶ際にはスペックとあわせて、口コミも参考にするとよさそうです。
また、300mlのミニボトルやカップ酒などを、試飲代わりに買ってみるのもいいですね。

タイトルとURLをコピーしました