酸っぱくなる!?残ったワインの劣化(酸化)と飲み頃

ワインはフルボトルで750ミリリットル。一人で開けようとすると2~3日かかります。

そこで心配なのが「ワイン」の劣化。
よく、「ワインは飲み切った方がよい」など言うけどどうなのでしょう?
劣化するとどうなるのか、飲めなくなる?など調べました。

酸化とは?

開けてしまったワインは、空気に触れることで少しずつ成分が変質していきます。
この成分の変化を「酸化」や「劣化」と言ったりします。

低い温度で保管すればこの変化はゆっくりで、高温になる場所では劣化は早まります。

酸化してしまったワインは、酸っぱいツンとしたにおいがしたり枯れたようなニオイがすることも。
さらに、色が茶色っぽくなったり濁ったり、浮遊物が入ったりと見た目にも変化が現れます。
酸化防止剤(亜硫酸塩)が入っていても、少しずつ酸化していきます。

体に悪い? 

ワインなどのお酒は腐らないと言われているので、多少劣化しても飲めます。
ただ美味しくはないので、あまり飲みたくはないですよね。
料理に使っても酸っぱくなる。
そして「腐る」ことはなくても、手などに付いていた菌が瓶の中に入りこむことも。
嫌なニオイがしたら飲まない方がいいのかも。

酸化の目安

開栓直後のまだ若い香りのワインは、開けてから2~3日後に香りがよくなり美味しくなることがあります。
香りも味も硬かったものが、なめらかになって飲みやすくなることも。
デキャンタ―ジュといって、あえて空気に触れさせて飲み頃を早めることもあるので、開けたての空気に触れていない状態が一番美味しいというわけではないみたい。
ただ、この香りのピークを過ぎると、徐々に味のバランスも崩れてきます。
品種や銘柄にもよりますが、7日をめどに飲み切るといいみたい。

実際、コンビニで買ってきた赤ワイン、少し余ったけど次の日も美味しく飲めました。

ただし保管の際にはあまり空気に触れないように、瓶を立てて。冷蔵庫の振動が少ない場所で保管します。

保存できるワインもある

ワインを低温で保存して、何年物のワインとして扱うこともあります。
ポートワイン、シェリー、マディラなど濃度が高いお酒や甘口のお酒は、成分の変化が比較的ゆっくりで日持ちするようです。
日本酒も、火入れのお酒などは比較的ながく美味しく味わえます。

熟成されたお酒は、甘味が増してカラメル臭などが加わり、複雑な味わいになるそう。

まとめ

お酒は腐らないけど、美味しくない物を飲むのは苦痛ですね。
なので、開けたら美味しいうちに飲み切る。
もしくは、早めに料理につかうなどするがよさそうです。
あえて熟成させる場合、熟成向きのお酒かどうか、温度や環境などにも気を付けるようにします。

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